股関節の柔軟性を維持するためのポイント
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
股関節が硬くなってしまうと、どうしても姿勢が悪くなったり、腰痛を起こしやすくなったりや怪我のリスクを高めてしまうことがあります。 健康的な日々を送るためにも、股関節を柔らかく保つことが非常に重要になります。 そこで本日は、股関節の柔軟性を維持するメリットやポイントについてお話ししていきます。
- 股関節の鍛え方がわかります。
- 股関節が硬くなる原因がわかります。
- 股関節の正しいトレーニング方法がわかります。
目次
・運動不足が続くと股関節がどんどん固くなる
お仕事などで長時間の座り姿勢や立ったままの体勢でいたり、運動不足が続くと股関節はどんどん固くなってしまいます。 さらに、姿勢が崩れてしまったり太りやすくなるばかりではなく、股関節の痛みなどの不調の原因となる状況を引き起こすことがあるため注意が必要です。 特に、股関節前側にあるリンパ節が詰まってしまうと、老廃物をうまく排出できずに滞ってしまい代謝が低下し下半身のむくみや冷えにもつながると言われています。
・負荷がかかりすぎると股関節が固くなりやすい
股関節が固くなる原因として一番最初に考えられるものに負荷のかかりすぎが挙げられます。 歩く、立ち上がるといった日常に必須な動作をする時には、実に体重の3倍以上の負荷が股関節にかかっていると言われています。 肥満などによって体重が大幅に増えれば、それだけ股関節への負荷が増えるのはいうまでもありません。 そのため、股関節に負荷がかかり続ければ、筋肉に疲労がたまり硬くなってしまうのです。
疲労が溜まりにくくなる効果も期待できる
股関節をストレッチなどを行ってしっかりとほぐすと、疲労がたまりにくくなると言われています。 ハードな運動を行うと、筋肉を動かすエネルギーを作るために糖質が分解され、それと同時に、疲労物質である乳酸が生成されていきます。 ここで乳酸がうまく排出されずにいると、筋肉が収縮して血行が悪くなってしまうことで疲れやすくなってしまいますので注意が必要です。
※あまり知られてはいませんが、股関節には体の老廃物を外に排出する働きを持つリンパがあるため、準備運動をしている時やクールダウンをしている時にしっかりとほぐすことで体の負担を軽減してくれるというメリットがあるのです。
・股関節に痛みがある場合の注意点
最後に、股関節のストレッチを行うことで、柔軟性の向上や血行促進などの効果がある一方、間違った方法でストレッチを行うと痛みが出ることがあります。 股関節のストレッチで痛みが起こるのは、引っ張りすぎていることが多いです。 そのため、股関節に限らず何らかのストレッチをする際には、反動をつけたり、力を入れて引っ張ったりするのではなく、気持ち良いと感じる程度までゆっくりと筋肉を伸ばすのが重要なポイントとなります。 間違ったやり方でのストレッチで痛みが出てしまった場合には、痛みを放置することなく早めに医師に相談するように心がけて下さい。
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お客様
腰痛に悩んでいるのですが、股関節が原因でしょうか?
このような状況の場合には、股関節が硬くなっていることが考えられます。
運動不足も良くないと聞いたのですが本当でしょうか?
はい、運動不足が原因で股関節が硬くなると痛みなどを起こすことがあります。
太りやすくなることもあるのでしょうか?
はい、股関節が硬くなると代謝が低下することがあるため、結果的に太りやすくなることがあると言われています。