太りやすい習慣とは
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットのために運動などに積極的に取り組んでも、なかなか痩せないなと思っている方の中には、無自覚に太る習慣が身についてしまっているというケースが少なくないでしょう。 太りやすい原因として、すぐに食生活のことを思い浮かべる方が大半ですが、実はそれ以外の習慣が痩せない主な原因になっている場合もあるのです。 そこで本日は、太りやすい習慣についてお話ししていきます。
- なかなか痩せない原因がわかります。
- 太りやすくなる習慣がどんなものかわかります。
- 太りにくい習慣を見直す見直すメリットがわかります。
・運動する習慣がない場合は筋肉量が低下しやすい
運動をする習慣がない人は、どうしても筋肉量が低下しやすくなると言われています。
理由としては、筋肉量が少ないと、基礎代謝量が低下しやすくなります。
基礎代謝量が低下すると、余計に痩せにくく太りやすい体質になってしまうのです。
基礎代謝のうち、約30%は肝臓、約20%はそれぞれ脳や筋肉で代謝されていきます。
そのため、筋肉量が少ないと、その分代謝される量が減ってしまうということになるのです。
さらに、代謝はエネルギーを消費すると同時に熱を生み出すため、その熱は体温を維持する働きを持ちます。
代謝量が低下すると生み出せる熱量も低下し、太りやすくなるだけでなく身体の冷えの原因となることがあります。
・無意識のうちに食べる量が多くなっていることも…
食べる物に気を付けているという方も多くいらっしゃるでしょう。
食べる物の内容はもちろん大切なことといえます。
しかし、太ってしまう方の多くは、その内容ではなく食べすぎ=過食が原因となっていることがあります。
そのため、一度に摂取する量が多い状態になってしまっている場合、自分自身ではそんなに多く食べていないつもりでも体脂肪が増える原因となることがあります。
そもそも、体脂肪が増えるのは体の基礎代謝量より摂取エネルギーが上回ってしまうことが挙げられ、基礎代謝以上の量のカロリーを摂取すると、消費できなかったカロリーが体脂肪となり蓄積していくのです。
朝食を抜いている場合は特に注意が必要
朝、時間がないなどの理由で朝食を食べていない場合、起床後の体温が上がりにくく、カロリーを消費しにくい状態になることがあります。 朝食を抜いてエネルギーが不足した状態になると、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするため、筋肉量が減ってしまうのです。 そのため、筋肉が減少するとさらに体温を上げにくくなり、カロリーが消費しにくい状態に拍車をかけてしまいます。 また、一番避けていただきたいのが、朝食を食べずに空腹の状態で昼食を食べることです。空腹の状態で、昼食を食べてしまうと、必然的に食べる量が増えてしまい、脂肪が蓄えられやすい状態になってしまうため注意が必要です。
※さらに、空腹状態が長く続くと血糖値が上がりやすくなり、糖質を脂肪に変換するインスリンというホルモンが分泌されやすくなり、健康を害するリスクがあると言われています。
・睡眠不足も太りやすさに直結する
最後に、睡眠もダイエットの大切な要素の1つとなっています。 そのため、しっかりと睡眠がとれていない場合、グレリンという食欲を増加させるホルモンが増え、レプチンという食欲を抑えるホルモンの分泌が少なくなってしまいます。 その影響を受けて、つい食べ過ぎてしまったり、小腹が空いておやつを食べてしまったりなどというように太る原因を作り出してしまうのです。 さらに、睡眠不足が起こると、自律神経のバランスが乱れやすくなり、日中になっても交感神経が十分に働かないため、日中の活動が鈍くなり、代謝が悪くなって消費エネルギーの低下につながりますので、ぜひ今日から太りにくい習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
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運動習慣がないと冷え性になると聞いたのですが本当でしょうか?
はい、運動習慣がない場合には、太りやすくなるだけではなく体の冷えなどの原因となることがあります。
朝バタバタして朝食が摂れないのですがよくないのでしょうか?
はい、起床後体温が上がりにくく、エネルギーも不足するため筋肉量の減少や太りやすさの原因となってしまいます。
睡眠不足も太りやすくなるのでしょうか?
はい、十分な睡眠がとれていない場合、日中の活動が鈍くなりますので消費エネルギーが下がり太りやすさの原因となることがあります。