筋トレによる猫背へのアプローチ

皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
姿勢が悪い状態が続き、背中が丸くなってしまう猫背は、顔の位置が前に下がり、暗い印象を与えるだけではなく肩こりや腰痛などの不調を引き起こす原因になることがあります。 そこで本日は、筋トレによる猫背へのアプローチについてお話ししていきます。
- 肩こりや腰痛の原因がわかります。
- 猫背がどんなものかわかります。
- 筋トレによる猫背へのアプローチ方法がわかります。
目次
・猫背は不良姿勢の積み重ね

姿勢が悪い状態が続くと、脳がその状態を正しい姿勢と誤って覚えてしまうことがあります。 その為、誤った姿勢が定着してしまうと、その姿勢が崩れた時、それが正しい姿勢であったとしても、また悪い姿勢に戻ろうとしてしまうのです。 このように脳の記憶によって、猫背の状態が定着してしまうことがあるため注意が必要です。
・猫背をセルフチェックしてみよう

壁さえあればどこでも簡単にできる猫背のセルフチェックを行うことができ、まずは壁に背を向けて立ち、頭と背中、お尻、かかとをぴったりと壁につけるようにして立って下さい。 この時、壁から頭やお尻が離れてしまう場合には、猫背になっている可能性があります。 さらに、頭やお尻を壁にくっつけることができても、どちらかが離れている時の方が楽に立てるというような場合には、猫背の予備軍の可能性があるのです。
猫背を改善するには筋肉をつけよう
猫背を改善するためには、硬くなってしまった筋肉をほぐし、正しい姿勢をキープするためにしっかりと筋肉を鍛えていく必要があるのです。 筋トレなどと同時進行で、肩を回す動きをするようなストレッチや胸を開く動きをするようなストレッチなども大きな効果を発揮するのです。 さらに、筋トレで猫背の改善を目指したいという場合には、広背筋をしっかりと鍛えることができるラットプルダウンなどの種目を取り入れるのも良いでしょう。
※最初からハードなトレーニングをするよりも、まずはストレッチから始め、トレーニングに体が慣れてから強度を上げていくように心がけて下さい。
・ストレートネックにも気をつけよう

最後に、ストレートネックは、本来であればゆるいカーブの状態になっている首の骨が、まっすぐに伸びてしまっている状態のことを指します。 我々人間の頭は、体重の10分の1ほどの重さがあるといわれています。 本来であれば、頭部の重さを頸椎のカーブがうまく分散させているのですが、スマホやタブレットの画面を覗き込んでしまっていたり、首を前に出してうつむくような姿勢が続くと、首のカーブがなくなり、首の骨がまっすぐな状態で固まってしまうことがあるため、日々注意しながらトレーニングを行うようにして下さい。
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なぜ猫背になってしまうのでしょうか?



主に姿勢の悪さが原因となりますが、筋肉のクセなどが原因となることもあると言われています。



猫背を改善するためにはどんなことをすればいいのでしょうか?



猫背を改善するためには、しっかりと筋肉をつけることが一番重要なポイントとなります。



猫背対策におすすめな筋トレはありますか?



広背筋をしっかりと鍛えることができるラットプルダウンなどがおすすめです。

