背中のこりや痛みの原因

皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
背中には健康と深く関わっている筋肉が多くありますが、筋肉は使っていないと血流が悪くなり、痛みなどを引き起こすことがあります。 さらに、背中のこりなどが原因となって肩こりや首こり、さらには腰痛を誘発してしまい日常生活に大きな影響を及ぼすことも珍しくありません。 そこで本日は、背中のこりや痛みの原因や背中のストレッチによるメリットなどについてお話ししていきます。
- 筋肉に痛みが生じる原因がわかります。
- 背中のこりや痛みがどんなものかわかります。
- 背中のこりなどの対処法がわかります。
目次
・背中は複数の筋肉で構成されている

我々人間の背中は、脊柱起立筋や広背筋、さらに僧帽筋という3つの大きな筋肉によって構成されています。 脊柱起立筋は、背骨に沿って付いている後頭部から骨盤にかけて伸びる縦長の筋肉群のことを指し、背中の中央から脇の下を通って骨盤まで広がっている大きな筋肉が広背筋、さらに後頭部から肩と背中の中央にかけて広がる筋肉で、肩関節や肩甲骨の働きをコントロールしているのが僧帽筋です。
・筋肉のこりが原因となるケースが多い

長時間椅子に座っている状況が多い方やテレワークで移動が減ってしまった方の場合、背中の筋肉が固まりやすくなっている可能性があります。 こり固まってしまった筋肉が原因となって、首や肩にかけてこりが発生しやすくなり背中への痛みを誘発することがあります。 特に背中にある僧帽筋の場合、何かを強く引っ張ったり持ち上げたりするとき使われるため、デスクワークが中心の方は普段ほとんど使わない筋肉であるため、こりやすいと言われています。 さらに背中のストレッチは僧帽筋をほぐす効果もあり、背中全体のこりの解消も期待できるでしょう。
ストレッチを取り入れると血流を改善できる
背中の筋肉にこりが生じたり、固まってしまうと血流が悪くなってしまい排出できなくなってしまった老廃物が身体に溜まりやすくなります。 そのため、全身に酸素や栄養が届きにくくなるため筋肉のこりを起こす原因となることがあります。 背中をストレッチすることで背中の筋肉をしっかりと動かし、身体のすみずみまで十分に血液を届けて疲労物質を流して筋肉のこりを緩和できるでしょう。
※背中のこりが直接的な原因というわけではありませんが、背中や肩に限らず目のかすみなどの症状は起きづらくなると言われています。
・肩こりを防ぐことにもつながる

最後に、PCやスマホを使用しているときは手だけが動いてしまい、首や肩まわり、さらに背中の筋肉はほとんど動かされることがないため、固まってしまう可能性が高いです。 背中の筋肉が固まってしまうと肩甲骨を支えている筋肉や肩甲骨と鎖骨、さらには肩関節をつなぐ靭帯まで固くなってしまい、肩こりや首こりを引き起こす原因となることがあります。 このような状況で背中のストレッチを取り入れることで普段動かさない筋肉をしっかりとほぐし、背中や肩甲骨まわりの筋肉の動きを滑らかにし、最終的に肩こりや首こりを和らげることができるでしょう。
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背中は一つの筋肉で構成されているのでしょうか?

いいえ、背中は僧帽筋や広背筋、脊柱起立筋などの複数の筋肉で構成されています。

背中の筋肉が固まってしまう原因は何がありますか?

主に血行不良や筋肉のこりが原因となっていると言われています。

筋肉の凝りや血行不良を改善するためにできることはありますか?

このような場合はストレッチを取り入れると改善できる可能性があります。
