強い骨を作るためのポイント
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
骨が弱くなる骨粗しょう症と言われると高齢者や女性の痩せている人をイメージするという方が多いかもしれません。 しかし、今や骨粗しょう症は加齢や生活習慣により、若い人や男性であっても体型関係なく起こるリスクであると言われています。 運動不足や外出機会の減少により骨の衰えが若年化してきているのです。 そこで本日は、強い骨を作るために意識したいポイントについてお話ししていきます。
- 強い骨を作るためのコツがわかります。
- 骨量を増やす方法がわかります。
- 骨そのものを強化する方法がわかります。
・加齢による骨量の減少は避けられない
我々人間の骨の量は、20~30代がピークであると言われ、その後40代以降は緩やかに低下し始めると言われています。 そのため、何も意識しないで過ごしていると、60代以上で骨粗しょう症を発症するリスクが高くなってしまいます。 さらに、加齢による骨量の減少は自然現象であるため、どんなに対策をしていても避けたり止めることはできないため、骨粗しょう症を予防するためには若いうちから骨量を増やしておくことが大きなポイントとなってきます。 特に女性の場合には、閉経するとエストロゲンが欠乏することにより骨吸収がされにくくなり、骨量が減少すると言われています。
・無理なダイエットでも骨量は減少しやすくなる
無理なダイエットを行ったことで栄養不足になった場合も骨粗しょう症になりやすいと言われています。 こちらは、比較的若い世代の方に多く、成長期に起こりやすいと言われています。 女性に多いと思われがちの骨粗しょう症ですが、実は喫煙の習慣がある方はカルシウムが吸収されにくくなるため注意が必要になります。 最近特に運動不足による骨粗しょう症が懸念されていますが、我々人間の骨は刺激が加わると強化されていくと言われていますので、体を動かさないと次第に骨が弱ってしまいます。 そのため、若い世代の方は栄養不足、喫煙、運動不足とならないよう生活習慣を見直し骨量を増やしておくことで、将来の骨粗しょう症のリスクを低下させることにつながるでしょう。
日の光を浴びながら歩くと骨を強化できる
トレーニングをする時間を取れなかったり、トレーニングをお休みした日は、出かけた際にいつもより少し早く歩くだけでも骨に刺激を与えられます。 少しで構いませんので、速く歩くことで、足の骨に重力と逆の方向に力が加わり、骨への加重が骨を強化するので、筋肉量が一番多い下半身にも刺激を与えることができるのです。
※さらに、カルシウムの吸収を促進させるビタミンDは日光によって生成されると言われていますので、骨の強化だけではなく健康な体づくりにもおすすめです!
・筋トレで骨に刺激を与えることができる
最後に、骨の強さを保つには筋力も必要となります。 歩く、走る、気軽にできる筋トレなどを行い、適度な運動で身体を動かすことで骨に刺激を与えるようにしましょう。 骨に刺激を与えたい場合には、腕立て伏せやスクワットなどの広い範囲に負荷を与えることができる筋トレメニューがおすすめとなります。 正しいフォームを習得できれば、ご自宅などでもトレーニングができますので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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無理なダイエットをすると骨の量が減ると聞いたのですが本当ですか?
はい、栄養不足により骨量が減ってしまうことがありますので注意が必要です。
女性は骨量が減りやすいのは何故ですか?
女性の場合、閉経後はエストロゲンが欠乏しやすい傾向があるため骨吸収がされにくくなり骨量が減っていくと言われています。
骨の強化ができる方法はありますか?
はい、日光を浴びながら歩いたり早歩きをすることによって骨を強化することができると言われています。