運動不足によって生じる体の痛み
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
健康志向が高まってきている昨今では、運動不足を解消したいと思っている方が多くいらっしゃると思います。 しかしながら、急に激しい運動をしてしまうと体への負担が大きくなり、ケガなどを引き起こす可能性が高くなってしまいます。 そこで本日は、運動不足で体力が衰えている体に大きな負担をかけることなく、筋力を回復するためにできることなどについてお話ししていきます。
- 体に痛みが生じる原因がわかります。
- 運動不足が招く弊害がどんなものかわかります。
- 関節の動きが悪くなる原因がわかります。
目次
・運動不足は怪我に直結しやすい
運動不足などによって、筋力が弱ってしまうと、頭の中でできると思っている動作と実際の動きにズレが生じてしまうことが多く出てきます。 特に、ちょっとした段差でつまずいてしまうのは、このようなズレのよくありがちな例といえるでしょう。 ご自身でつま先を上げれば段差を越えられると思っているのに、実際は太ももや脛すねの筋力が低下してしまっているため、どうしてもつま先が上がりきらず、つまづいてしまうのです。
・関節の動きが悪くなる原因となる事がある
長い期間体を動かさない状態が続くと、関節も少しずつ硬くなっていきます。 特に、デスクワークが多く長時間パソコンのモニターを見続けたりするような状況は、肩まわりなどの関節に大きな負担をかけてしまうため、肩が上がりづらくなるといったことを引き起こす要因となるので注意が必要になってきます。 運動不足が原因となって筋力や関節の働きが衰えると、体を動かすことがますますおっくうになってしまうという悪循環に陥ってしまうだけではなく、活動量がさらに減少しバランス能力や持久力の低下などといった全身に影響が及ぶ可能性もあるのです。
骨粗しょう症などを引き起こすこともある
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、運動不足は骨粗しょう症などの原因となる事があります。 骨粗しょう症は、骨の代謝バランスが悪くなってしまうことで、骨がもろくなり骨折しやすくなった状態をいいます。 そのため、運動不足になってしまい、骨に負荷をかけない状況が長期間続くと骨の材料となるカルシウムの利用効率が悪くなってしまい、骨粗しょう症のリスクを高めてしまいますので注意して下さい。
※骨粗しょう症以外にも、運動不足によって体重が増えてしまった場合、膝や腰に大きな負担がかかり、痛みが出ることも珍しくありません。
・運動不足はコツコツと運動をすることで解消しよう
最後に、運動不足を解消するためには、継続的に運動をしていくことが重要なポイントとなってきます。 体力やスケジュールなどを幅広く加味して、無理のある運動はモチベーションの維持が難し運動の適切なペースは、体力や健康状態、さらには年齢などによって大きく変わるため、単純に決めることはできません。 そのため、最初は無理をせずに少しずつペースを上げながら、運動を日常の習慣として安全に継続できるペースを見つけるようにしてみると良いでしょう。
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お客様
運動不足の場合は怪我をしやすいと聞いたのですが本当でしょうか?
はい、筋力が弱っていたり、柔軟性が不足していることが多いため怪我をしやすいと言われています。
運動不足を解消するためのコツはありますか?
運動不足を解消するためには、無理のない範囲で運動を継続することが一番の対策方法となります。
関節の動きが悪くなるというのは本当でしょうか?
はい、体を動かしていない場合は関節が固まり動きが悪くなってしまうことがあります。