リバウンドの原因や対策法
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
せっかくダイエットしても気づいたら元の体重に戻っていたなんて経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 ダイエットしてもリバウンドしてまたダイエット……と繰り返すことで徐々に痩せにくい体質になってしまうのです。 そこで本日は、リバウンドの原因や対策法などについてお話ししていきます。
- 正しいダイエット方法がわかります。
- リバウンドがどんなものかわかります。
- リバウンドに対する対策法がわかります。
目次
・過度な食事制限はリバウンドにつながりやすい
リバウンドが起こりやすい状況でよくありがちなのが、過度な食事制限です。 ほとんどの方がダイエットしようという認識を持ってダイエットを始めていると思いますが、人間の体はダイエットのために食事を制限していますと判断ができず、ダイエットで過度に食事を制限してしまうと、体は自ずとエネルギー不足を感じ防衛本能が働きます。 そのため、脳がこの状況は危険だと判断すると、少ない食事量からエネルギーを確保するべく、脂肪を身体に溜め込みやすくなるのです。 さらに、この状況から急激に食事量を増やすと、身体は脂肪を蓄えやすくなるためリバウンドをする可能性が高まるのです。
・停滞期のカロリーオーバーもリバウンドしやすい
停滞期とは、ダイエット中に突然体重が減らなくなる現象のことをいいます。 これは元々体に備わっている防衛本能によるもので、この時期は痩せることよりも体重をキープするという方に重点を置いて動いた方が良い時期といえるでしょう。 しかし、停滞期がどのくらい期間続くかは個人差が出やすい部分であるため、体重が減らないからとドカ食いをする方もいらっしゃるかもしれませんが、この時期のドカ食いは、リバウンドが起こりやすいため注意が必要です。
食事制限だけでのダイエットはやめよう
過度な食事制限は、身体にとって危険と判断されます。 食事制限を伴うダイエットを始めた当初は、順調に体重が減っていたとしても、急激に体重が減ると身体にとっては非常に危険です。 身体が危険と判断すれば必然的に脂肪を貯めこもうとするため、結果的にリバウンドしてしまうのです。
※食事制限を伴うダイエットをしたいのであれば、1日の摂取カロリーと基礎代謝を見直したり、運動も行って無理なく食事を制限できるように工夫するなどの対策が必要です。
・停滞期を乗り切るための方法を事前に考えておこう
最後に、過度な食事制限はリバウンドを引き起こす恐れのあるダイエット方法ですが、別の方法で停滞期を乗り越えるための対策を事前に考えておくと良いでしょう。 停滞期は、1ヶ月で約2〜3kg前後体重が減ると訪れる可能性が一気に高まり、大体の方は約1ヶ月〜2ヶ月間の停滞期が到来し、その後徐々に体重が減少していくという流れを繰り返すため、この停滞期をどう乗り越えるかがポイントとなってきます。 気分を変えてダイエットメニューを変えてみるなどの少し変化を持たせたり、現状をキープできるよう策を立てると慌てずに済みますので、ぜひ対策法を練っておきましょう。
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お客様
リバウンドの原因はなにがありますか?
大きく分けると、過度な食事制限を行なっていたり停滞期の最中にドカ食いをしてしまうとリバウンドしやすくなります。
食事制限だけのダイエットは良くないと聞いたのですが本当でしょうか?
はい、食事制限だけのダイエットでは体の水分が減少するだけでリバウンドしやすいため控えて下さい。
停滞期とリバウンドは関係ありますか?
はい、停滞期中の行動次第でリバウンドしやすくなることがありますので関係性があると言えるでしょう。