疲労を回復させやすい身体づくりのコツ

皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
身体にとって負荷の軽い運動は、エネルギーとして脂肪などが酸素と一緒に使用されることから有酸素運動と呼ばれることがあります。 一方で、短時間で強い負荷がかかり運動強度が大きい運動は、エネルギー源として酸素が用いられないため無酸素運動と呼ばれているのです。 そこで本日は、有酸素運動を取り入れることで、疲労を回復させやすい身体づくりのコツなどについてお話ししていきます。
- 疲労の原因がわかります。
- 有酸素運動による疲労回復がどんなものかわかります。
- 血圧を安定させるためのポイントがわかります。
目次
・老廃物の排出効果がある

ほとんどの方は、心身に疲労困憊という時には、休養を取った方がよいと思うかもしれません。 しかし、実際は疲れている時こそ、体を軽く動かす有酸素運動を行う方が良いこともあるのです。 わかりやすく言い換えれば、有酸素運動を取り入れることによって疲労が回復しやすいと言われているのです。 有酸素運動をすることで、全身の血流が促されて体内の血液循環がスムーズになり疲労物質や老廃物が排出されていくでしょう。
・軽い有酸素運動であれば筋肉への負荷も低い

有酸素運動をすると、身体の血流が良くなり、血中の不要な老廃物などが腎臓や肝臓などの臓器に運ばれ、分解排出されることによって疲労が回復すると言われています。 比較的負荷の軽い有酸素運動であれば、筋肉に過剰な負担がかかって新たな乳酸物質が生成されることも少なくなります。 そのため、疲れた時には横になって休息をとるよりも、有酸素運動を行うことで早く疲労回復ができるでしょう。
血圧を安定させることができる
前述した通り、有酸素運動は脂肪分を使いますので血中の中性脂肪などの体脂肪の減少が期待できると言われています。 さらに、有酸素運動を始めてから20分ほど経過した時から、エネルギー源として体脂肪を使い始めるようになると言われています。 そのため、内臓脂肪の減少させる目的でのダイエットを行う場合は、なるべく長時間継続しやすい有酸素運動の比率を多めにするなどの工夫をするのがおすすめです。
※特に、有酸素運動は脂質異常症や動脈硬化がリスクとなることが指摘されている高血圧などに効果があると考えられています。
・激しい運動は注意が必要

最後に、心身に疲労が過剰に溜まった時には、あえて軽い有酸素運動を行うほうが疲労は回復しやすいと言われています。 さらに、日頃から運動不足なっていると、筋力や体力が衰えてしまうため、慢性的な疲労感が強くなりやすいのです。 一方、運動をやりすぎると筋肉疲労が強く出やすくなり、回復するまでに時間がかかるため、有酸素運動はなるべく1回30分程度、頻度的には週に2~4回位のペースで取り入れて、無理のない範囲で継続していくと良いでしょう。
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疲れている時は休んだ方がいいでしょうか?



休息も必要ですが、有酸素運動などでなるべく体を動かす方が疲れが抜けやすくなります。



疲れている時の有酸素運動のメリットは何がありますか?



身の血流が促されて体内の血液循環がスムーズになり疲労物質や老廃物が排出されやすくなるといわれています。



疲れている時に運動すると余計に疲れませんか?



軽い有酸素運動であれば、筋肉への負荷も低いためそれほど問題はありません。

