肩の周辺に生じる痛みの改善するためのコツ
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
肩の関節の痛みは、さまざまなことが原因で生じる場合が多いと言われています。 肩の痛みは、ストレッチなどを行うことで症状の改善につながることもあるといわれています。 そこで本日は、肩の筋肉や靭帯、関節などに生じる痛みの改善方法などについてお話ししていきます。
- 肩の周辺に痛みが出る原因がわかります。
- 肩周りの不調がどんなものかわかります。
- 無理に動かした時のデメリットがわかります。
目次
・肩の痛みの原因はさまざま
肩の痛みや不快感は、もともとの体型や前かがみの姿勢を続けることなどによって、筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じることが多いと言われています。 特に冬場は、寒さや厚着による服の重みなどの影響を受けやすくなりますので、筋肉がさらにこわばって血行不良が進み、肩こりが悪化しやすくなってしまいます。 このような筋肉の状態に、ストレスや、座りっぱなしで動かない生活習慣が加わると、肩や肩の周りの不快感がさらに増し、症状を強く感じやすくなります。
・首の形状も肩周りの不調につながることがある
実は首の形状も肩や肩周りの不調に影響することがあります。 本来であれば首の骨は緩やかなカーブを描いています。 しかし、パソコンでの長時間の作業やスマートフォンの操作などをするときに、前傾姿勢をとり続けることで、このカーブがまっすぐになってしまうストレートネックなどになってしまうことがあります。 そうなると、大人の方でおよそ5 kgある頭の重さを支えるために首の筋肉に大きな負担がかかることになります。 そして、首を30度前に傾けると、頭の重さの3倍以上のおよそ18 kg、60度傾けるとおよそ27 kgという大きな負担が首の筋肉にかかってしまいますので、注意しましょう。
無理に動かしたりマッサージを受けるのはNG
肩の痛みが強いときは、ちょっと腕や肩を動かすだけでも痛みが走るということもあると思います。 そのような状態で、肩を無理に動かすと炎症が悪化することもあるため、くれぐれも無理は禁物です。 さらに、肩の痛みは肩こりの他にもさまざまなものがあります。 ここで、自己判断してマッサージなどを受けてしまうと、炎症が悪化してしまうことも考えられます。 痛みに加え、可動域の制限がある場合は、五十肩などの可能性もありますので基本的にはマッサージは受けない方が良いでしょう。
※よくありがちなこととして、痛みがある方の肩を下にして寝てしまうと肩に負担がかかり、症状が悪化する可能性がありますので注意が必要です。
・肩の痛みに有効なストレッチ
最後に、肩関節はいろいろな方向に腕を動かすことができ、体にあるあらゆる関節の中でも自由度の高い関節であると言われています。 肩は多くの筋肉によって構成されてて、ストレッチの種類も多いため、肩の状態に合わせた正しいストレッチを選択することがポイントとなります。 肩のストレッチとしては、振り子運動や背中で内旋運動をしてみるなどご自分の肩の痛みの状況に合わせて組み合わせてストレッチを行うのも良いでしょう。
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お客様
肩の痛みは冬場の方が悪化しやすいといわれていますが本当ですか?
はい、冬場は寒さのほかに厚着をしたり服の重みなどが肩にかかってくるため痛みを感じやすくなります。
血行不良も良くないと聞いたのですが…
はい、肩の痛みは血行不良が原因となることがあるといわれています。
肩が痛い時に動かしても大丈夫ですか?
いいえ、肩に痛みがある場合には無理に動かしたりしないようにして下さい。