筋トレでの消費カロリーの目標値
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! キレイなボディラインを作り出したり、理想の体に近づくために必要不可欠な筋トレ。 筋トレは体型や目標が異なる人が、同じように筋トレを行ったとしてもきちんと効果を得られるとは限らないと言われています。 筋トレをするのであれば消費カロリーの目標を綿密に設定することが必要です。 そこで本日は筋トレにおける消費カロリーの目標設定についてお話をさせていただきます。
目次
カロリー消費と体重管理の関連性
筋トレやランニングなどを行う理由は、ダイエットやボディラインの引き締め、健康維持のためなど、人によって異なります。 また、体型や目標が異なる人が同じメニューを行っても、期待した効果が得られるとは限りません。 この場合にはご自身の目標に合ったトレーニングを行うためにも役立つのが消費カロリーを意識することです。 消費カロリーを目安にすることで、目的に合わせて運動の計画を立てやすくなります。 しかし、ランニングなどは時間と距離でカロリー計算もしやすいですが、そもそも筋トレはどのくらいカロリーを消費するのでしょうか 以下の項目で確認していきましょう。
実際のところ筋トレの消費カロリーは高くないため、筋トレを長期間続ければ、基礎代謝がアップするので、運動をしなくても消費されるカロリー量が増えます。
筋トレによるカロリー消費の基礎知識
筋トレによる消費カロリーの具体的な数値は、個人の体重や運動の強度、時間によって異なります。 以下は一般的な筋トレの消費カロリーの目安となります。 軽い筋トレ(2〜3メッツ):体重50kgの場合、1時間でおよそ150~230カロリー消費 中程度の筋トレ(3〜6メッツ):体重50kgの場合、1時間でおよそ230~460カロリー消費 激しい筋トレ(6メッツ以上):体重50kgの場合、1時間でおよそ400カロリー以上消費 ただし、これはあくまで目安であり、個人の体調や運動レベルによって異なりますので、自分自身の体験をもとに消費カロリーを把握することが重要です。
カロリー摂取と消費のバランスの重要性
筋トレによる消費カロリーを最大化するためには、運動の強度を上げて重いウェイトを使ったトレーニングや、ハイインテンシティインターバルトレーニング(HIIT)などの高強度な運動を取り入れる、筋肉量を増やすことで長期的に消費カロリーを増加させる、運動のバラエティを取り入れることで、より多くの筋肉を使い、消費カロリーを増加させる、体調に合わせて徐々に運動時間を増やしていくという工夫をしていくようにしましょう。
筋トレでのカロリー消費量の見積もり
軽い強度の筋トレ 30分のトレーニングで約70~100キロカロリーを消費します。 筋肉の回復や持久力向上に適したトレーニングで、腕立て伏せやダンベルカールなど基本的なウェイトトレーニングがおすすめです。 また、筋トレによる消費カロリーを増やすポイントとして、しっかりと追い込む、回数やセット数を増やす、正しいフォームでトレーニングをするということを意識しながらトレーニングをp行いましょう。
アンダーカロリーにしないと痩せられない
どんなに筋トレを頑張っても「アンダーカロリー」にしないと痩せられません。アンダーカロリーとは、消費カロリーよりも摂取カロリーの方が低い状態のこと。 アンダーカロリーにすると、摂取カロリーだけではエネルギーが不足するようになるので、脂肪を燃焼して補われます。 反対に摂取カロリーが多すぎる場合は、消費しきれなかったカロリーは脂肪として体内に蓄積されてしまいます。そのため、体脂肪を減らしたいなら、消費カロリーを把握した上で、摂取カロリーを設定するのが重要です。
本日のテーマはいかがでしたか? 筋トレであっても、有酸素運動であっても目標設定を綿密に行う必要があります。 この機会にしっかりと目標設定を行い、より効率よくトレーニングができるよう筋トレメニューをブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか。
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