足を速くするための筋トレ
皆様こんにちは! 都立家政駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動をされていて、ある程度慣れた方の場合、速く走れるようになりたいと思う方も多くいらっしゃると思います。 そのようなとき、おそらく、足やお尻などを鍛えるのが良いのではないかと思い浮かべる方は多いでしょう。 そこで本日は、足を速くするためにおすすめの筋トレやトレーニング方法についてお話ししていきます。
- 腸腰筋を鍛えるコツがわかります。
- 走りを安定させる方法がわかります。
- ランニングと筋トレを併用するメリットがわかります。
目次
・腸腰筋をまずは強化しよう
腸腰筋とは、上半身と下半身をつなぐ筋肉を指します。 背骨の腰の辺りから始まる大腰筋と、骨盤の内側の上部から始まる腸骨筋が組み合わさっていて、骨盤を通り抜けて太ももの内側にある筋肉です。 腸腰筋はは深腹筋とも呼ばれ、太ももを引き上げるために使われています。 多くの方が、走るときは地面を蹴って、速く進もうとすると思いますが、その走り方では足が後ろに残るため、速く走ることが出来ませんので速く走りたい場合には腸腰筋の強化がマストとなるのです。
・インナーマッスルを鍛えると走りが安定する
普段トレーニングをする時からインナーマッスルを意識したトレーニングを行うようにすると、安定した走りを長く続けることができると言われています。 さらに、走っていると脇腹が痛くなるという方もまれにいらっしゃると思いますが、これは横隔膜の痛みによるものといわれています。 そのような状況を防ぐためには、インナーマッスルを強化し、腹部や下肢の筋肉が十分に発達させると脇腹の痛みが起こりにくくなるのです。
ランニングと筋トレを並行して行おう
筋肉は、ランニング中に脚を着地させたときの衝撃をクッションのように吸収してくれます。 そのため、筋肉があまりついていない場合、膝や腰などを痛めるリスクが高くなってしまうことがあります。 ランニングと並行して適切に筋トレを行うと、故障のリスクを軽減できるでしょう。
※ただ走るだけではなく、筋トレを並行して行うことで長い時間走っても安定した状態で走り続けることができるようになるでしょう。
・大きい筋肉も忘れずに強化しよう
最後に、効率良く走るためには、大きい筋肉をしっかり使えることがポイントとなってきます。 大きい筋肉をきちんと動かすことで、体力の使い過ぎを防ぐことができるだけではなく、体力を温存し、エネルギーの貯蔵量も増加するため体力面の向上も期待できるでしょう。 短距離であれば気にならない体のゆがみであっても、長距離走ることで何らかの影響が出てくることもありますので、体幹トレーニングなどで体のバランスを意識しながら整えることで、フォームのゆがみや傾きを改善することにつながるのです。
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お客様
早く走るには、どんな筋肉を鍛えればいいのでしょうか?
このような場合には、最初に腸腰筋を鍛えると良いでしょう。
インナーマッスルを鍛えると良いと聞いたのですが…
はい、インナーマッスルを鍛えると走りが安定すると言われています。
ランニングだけをしていても大丈夫ですか?
いいえ、ランインング以外にも筋トレなどを同時並行で行って下さい。